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木への想い 下請け時代にいつかは「いわ木の家」で家造りをしたい。その想いがずっとありました。
 集成材がはやったころから、柱にはやはり地元の杉材だと自分で決めていました。
 木の性質は一本一本違います。そして柱の性質も違います。
 右に反る柱、左に反る柱があります。一本一本の性質を極め、組み方次第で耐久性・強度が増し、何十年、何百年と建物が持ちこたえることができます。
 芯持材は人間で言うと骨です。家造りで大事なのは丈夫な柱・梁です。ただ芯持材は芯まで必ず割れが入ります。入りますが強度に影響はありません。
 芯去材は丸太の辺部分にあたり、節の少ない部分で、室内などの化粧材に使われます。
 丈夫な芯持材と芯去材の組み合わせで、木の良さを十分に活かすことができます。
 木は生育する場所により、硬さ・色合いなどの性質が異なります。山には広葉樹が多種にあり
 使い方が難しい木といわれています。ただし、その木の目の美しさと堅さには定評があります。そのような木の特徴を見極めて活用するのは大変面白いものです。
 何年たってもツカエル、時がたてばたつほど味わい深くなるのが木です。
 もっともっと木を語り、次世代に伝えていきたい、そう思って励んでいます。